フランジ切削・研磨品(平行度・直角度0.01)
製品カテゴリ | フランジ | |
名称 | 中間フランジ | |
業界 | 産業機器 | |
材質 | 鉄 SS400 | |
表面処理 | レイデント | |
サイズ | t40×130×130 | |
精度 | 平行・直角度 0.01 |
プレート加工品はサイズや形状にもよりますが、おおよそ平行度・直角度などの幾何公差が0.01になった時に難易度がぐっと上がる傾向にありますが、今回ご紹介するフランジもその難易度の高い加工品のひとつです。この中間フランジと呼ばれる加工品は、レイデント処理前のものですが、真ん中の穴と周辺の溝の同芯度が非常に重要で、ダイキョー精機株式会社では横型マシニングセンタにて加工を行っております。また、図面には平行・平坦度および直角度0.01が謳われているため、当社自慢の平面研削盤にて丁寧に研磨を行いこれらの幾何公差を達成しています。
なお、t40でありかなりぶ厚いので、単純な穴あけだけでも普通のマシニングセンタであれば時間がかかりすぎて大変ですが、ダイキョー精機株式会社では保有する50番の横型マシニングセンタにてゴリゴリ切削しますのでその心配はありません!さらに立型ではなく横型なので切粉の排出もよいため連続で切削ができる、つまりスピーディな切削加工を行うことができます。