アルミの高精度プレート加工は、平面研磨が簡単にはできない（鉄であれば磁石で簡単にワークを固定できるが、アルミだとくっつかない）ので、通常は平面研磨が必要になると敬遠されることが多くあります。しかし、ダイキョー精機株式会社は鉄はもちろんアルミニウムにも平面研磨を行った高精度プレート加工を多く手掛けておりますので、高精度なプレートをスピーディに加工することが可能です。このA5052製のアルミプレートの特徴は、穴ピッチが±0.01、平面・平行度も0.01と非常に高い要求精度があります。t40と比較的厚みのあるプレートに対して加工を行う場合は長いエンドミルが必要となり、通常のマシニングセンタによる切削加工では刃物がビビってしまい、精度を出すことが難しくなります。その点ダイキョー精機株式会社が保有する門型立マシニングセンタを用いると刃物のブレも少ない上重切削が可能なことから、高精度かつスピーディにアルミニウムのプレート加工が可能となります。